捻挫

突き指、足首の捻挫、ぎっくり腰で来院される方が多いです。捻挫だけでなく骨折をされている方、靭帯が断裂している方、関節がずれている方、腰部椎間板損傷が疑われる方など症状により施術方法がかなり異なります。症状によっては、超音波画像により靭帯や骨の損傷を確認し、関節にズレがある際は整体を行います。

打撲

ぶつけたために起こるケガです。
痛みは早く改善しますが、損傷時にどのぐらいの強い力で損傷しているかで骨折が無くても改善まで期間がかかる場合があります。

挫傷・肉離れ

筋肉や腱が断裂や部分断裂されている方です。
できるだけ早期に施術し筋肉内や筋肉と筋肉の間に出血を残さないようにします。
出血が残るとそこが線維化し可動しづらくなります。

脱臼

スポーツで肩の関節が完全に外れている方や小児で腕を引っ張られ肘が動かせない方（肘内障（ちゅうないしょう））が多いです。脱臼は整復し固定を行います。その後は病院で検査をして頂き、検査後は当院で施術を継続して行えます。小児の肘内障は固定や病院での検査は必要ありませんが、小学校入学のころまで何度か肘内障になる方が多いです、休日や夜でも整復しますのでお電話下さい。

骨折

転倒し手をついた際に手首を骨折された方、スポーツで転倒し足首を骨折される方が多いです。
超音波画像で骨折部を確認し骨の位置を戻し、固定を行います。
その後は病院で検査をして頂き、検査後は当院で施術を継続して行えます。
子供の骨には硬い骨以外にも成長軟骨があり、成長軟骨で痛みがある際は骨端線損傷（こったんせんそんしょう）といい骨折（不全骨折）として扱うことがあります。

整体

姿勢改善、産後の骨盤矯正、慢性的な腰痛や背中の痛み、痛みの発生した理由に乏しく原因が病気でない方など、保険適応外の痛みに、背骨、骨盤、股関節を中心に足先より頭部まで整体を行います。（要予約）
＊症状により治療機器を用いた施術が効果的な方には、整体は行いません。

往診

痛みが強く来院困難な方、下半身のケガの為歩行困難な方、ご自宅まで往診致します。

病院への紹介状

当院では医接連携を積極的に行っています。骨折や脱臼だけでなく医師の診断や検査が必要と思われる方には紹介状をお渡ししております。